仕事 -WORK-
人と人をつなぐ
震災復興で生まれた東北との新たな絆
〇〇〇建設の仕事:復興を目指す
被災地において1日も早い復興の一助になるよう、現在も東北地方での復旧に取り組んでいます。
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大津波により東北沿岸がかつてない被害に
2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震が発生。地震が引き起こした津波に襲われ、東北の沿岸部は壊滅的被害を負いました。
私たち港湾建設会社としては特に、防波堤の損壊、ケーソンの流出等々、考えられぬ光景に驚きました。
1日も早い復旧が望まれていながらも難しい状況でした。
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美しい漁港が復活。新しい絆はこれからも続く
2014年3月、〇〇漁港が完成。美しい漁港が復活しました。
周囲の工区は工期内に終わらないところも多かった中、この復旧工事は工期内に完成。
被災地において1日も早い復興の一助になるよう、現在も東北地方での復旧に取り組んでいます。
技術 -TECHNOLOGY-
陸と海をつなぐ
港湾土木早わかり解説
〇〇〇建設の技術:ケーソンの裾付工事
ケーソンとはコンクリート製、または鋼製の大型の箱のことです。
海底に沈めて設置し、防波堤や橋の基礎として使用します。
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STEP1 石を投入する
ケーソンを置く土台を作るため、
石を海底に投入します。
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STEP2 土台を組み立てる
潜水士が海底に潜り石を平らに並べ、
土台を作ります。
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STEP3 ケーソンを置く
ケーソンを設置場所まで曳航し、
土台の上に置きます。
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STEP4 砂を投入する
ケーソンが動かないよう砂を投入し、
投入量を均等にします
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STEP5 蓋をする
投入した砂が波等で飛散しないよう、
蓋で施工します。
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STEP6 完成
ケーソン上部工(パラペット工)の完成。
人 -HUMAN-
仲間と未来をつなぐ
ひとりひとりのスピリット
社員インタビュー
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河本正
土木部課長
1995年度入社
これほどのびのびと仕事をさせてくれる会社はないのではないでしょうか。
それだけ信頼をおいてくれ、成長したいと思う者に積極的に手を貸してくれる職場だと感じます。 -
大川浩二
常務執行役員 営業部部長
1993年度入社
私は若者が成長していく姿を見るのが好きです。
現場の仕事は一筋縄ではいきませんが、それぞれの能力が生かせるよういつも考えています。
どの方にも能力があり、その力を最大限に生かすことが会社の意義でもあるからです。 -
豊川一郎
土木部
2015年度入社
私の信念は、誰か1人だけが得をして笑うのではなく、関わった全員が笑い、互いに感謝の気持ちを持って仕事を終えること。
たとえ1人当たりの得する量が減ったとしても、全員が笑える状況を作ることを常に第一義と考えて行動しています。